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モンステラの気根だけ切る・埋める・増やす・水挿しどうやる?

今回はモンステラの気根だけ「切る・埋める・増やす・水挿し」という話題の解説です。

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目次

気根だけを切っていいのか

気根は放っておくとどこまでも伸びていきます。

これが邪魔だけど、切っていいのか、と迷うかと思います。

気根の切り方については以下の記事で詳細に解説しています。

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簡単にまとめると以下のようになります。

  • 地中根が充実しているなら「根本から切る→もうそこからは生えてこない」「途中から切る→新しい気根が分岐して出てくる」
  • 地中根が充実していないなら切ると水分吸収ルートがなくなって致命的→切るなら全体の50%は残るように切る

全体の50%とはいえ、短い気根だと切ることで成長が止まることがあるので最低でも 3cm 〜 5cm 以上残すようにしましょう。

株と根(地中根)が充実しているなら仕立て直しとして根本から切ってもOKです。

気根だけ埋める

気根は植物体を支える役割があり、土に埋めるとそこから地中根に変化して地中根として活動します。

グラグラする植物体を支えてくれる役割を果たしますし、地中からの水分吸収の力も上昇して、モンステラが健康になります。

実際我が家のモンステラも気根を土に誘導したらまったく成長しなかった株から急に新葉が出てきました。

こんな感じで気根を水苔でくるんでサランラップを被せることで、擬似的に土の中と錯覚させて気根を地中根に変化させました。

これはやや変則的なやり方なので基本的な気根の埋め方を解説します。

  • 気根の先端(成長点)が土の中に隠れ、グラグラ動かない程度の深さに埋める(先端から 3cm 〜 5cm)
  • とぐろを巻くほど長い場合はとぐろごと2cmくらい埋める。深く埋めすぎると呼吸できなくなて根腐れに繋がるので浅めに埋める
  • 無理に折り曲げない。硬い場合は無理しない。鉢周りに巻けるなら巻きながら土に誘導する
  • 埋めた直後にたっぷり水やりしない。気根は過剰な湿度に弱いです
  • 埋める時期は20℃以上の気温がある時期に行う。低温だと根の成長が止まりそのまま腐ってしまいます
  • 先端の生長点を傷つけない。硬い土でギュッと押しつぶすと成長点が潰れて根が伸びなくなります

生育期である5月〜9月頃に行うと失敗が少ないです。

垂れた長い気根があれば、優しく土に3cmくらい埋めて様子を見てください。

またそもそも気根が伸びていないというときは以下の記事も参考にしてみてください。気根を伸ばす条件などを解説しています。

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気根だけで増やす

気根が付いたトップカット、ミドルカットなどの状態の茎や葉に気根が付いているというときに、増えるのかどうかという話になります。

モンステラの増やし方は以下の記事で詳細に解説しています。

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ここではトップカットとミドルカットについて気根との関係について解説します。

茎伏せで増やす

まずトップカットです。葉っぱと茎の組み合わせですね。

まず切り出すときは「節」が必ず含まれるようにしてください。

節からしか新芽は出ません。

そしてうまく切り出せたらそこに気根が付いている場合があります。

この気根を水苔やベラボンなどの培地に埋めると、地中根に変化して、水を吸い上げるので成長が良くなり、トップカットでの増殖がうまくいきやすくなります。

節からポコッと成長点が出ている場合はそこは埋めずに光に向かって向きを調整してください。

土側に成長点が来ると、いつまでも新芽が展開せずに増殖に失敗します。

次がミドルカットです。

いわゆる葉のない茎だけの「茎伏せ」ですね。

この場合も気根がついている場合があります。

この気根は土側に誘導すると地中根になって水分を吸い上げてくれるので、水分・養分が滞らずに茎伏せの成功率を上げてくれます。

培地に埋めましょう。

まだ気根がポコッと出ただけなら、その面を培地側にして寝かせるだけでOKです。

水挿しで増やす

水挿しで増やすときの気根の扱い方の解説です。

気根の状態水への浸け方
短い気根(数cm)気根の先端が数cm水に浸かるように水位を調整します。(茎が水に触れすぎないように注意)
長い気根気根だけをグルッと曲げて容器の水に浸けます。気根が十分に長ければ、「茎は水につけず、気根だけを水に浸ける」 状態にすると、茎の腐敗リスクをほぼゼロにできます。
気根がない節節の部分(ぷっくりした場所)が少し水に触れる程度に浅く浸けます。

気根の「先端〜半分くらい」を水に浸けるのがベストです。

気根全体や、茎(カットした断面)まで深くどっぷり水に浸けてしまうと、茎が腐りやすくなるので注意してください。

水に浸かった気根の表面や先端から、数日〜2週間ほどで真っ白で柔らかい「水生根(分岐根)」が生えてきます。

水は夏場なら1日1回(または2日に1回)、春・秋なら2〜3日に1回程度で水挿しの水を交換します。

水中の酸素がなくなると腐る原因になるため、定期的に新鮮な水に入れ替えます。容器のぬめりもサッと洗い流しましょう。

気根から分岐した白い新根が5cm〜10cmほどしっかり伸びたら、土(観葉植物用の水はけが良い土)へ植え替える(鉢上げする)タイミングです。

まとめ

今回はモンステラの気根だけ「切る・埋める・増やす・水挿し」という話題の解説でした。

やり方を知っていれば簡単です。参考にしてみてください。

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