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旅行中に観葉植物のお世話はどうする?

今回は旅行中の観葉植物のお世話について解説します。

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旅行中の植物のお世話は以下で自動化しましょう。

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目次

植物が心配で旅行に行きにくい

私は年数回家を空けますけど、そのときに植物をどう維持するのかというのは悩みます。

大きく分けると以下のような難しさがあります。

  • 水やりをしないと枯れそう
  • 室温をどう維持すればいいか
  • 湿度をどう維持すればいいか
  • 光をどうすればいいか

これを春夏秋冬に合わせて適切に自動化しないと植物が枯れる可能性があります。

2・3日の外出ならそれほどシビアではありません。温度さえなんとかすれば多くの植物は耐えます。

しかし5日とかの旅行になると若干心配ではあります。

また湿度が求められるジュエルオーキッドなどのパルダリウム系の植物や斑入りモンステラなどは湿度の管理がかなりシビアに求められます。

これらをどうやってクリアするといいのか、というのが今回の内容となります。

春夏秋

冬だけは特殊なので、春夏秋の話から始めます。

この季節は温度はだいたい大丈夫です。

室内に置いておけばそれほど心配ありません。室温が多くの観葉植物にとっての枯れない10℃を下回らないからです。

問題が水やりと照明と湿度です。

水やりは例えば以下の商品があります。

これは陶器の性質を利用した自動水やり器です。

陶器は無数の小さい穴が空いており、土に挿したときに周囲の土が乾いていれば毛細管現象で乾いた方に水が移動するので土に給水できます。

給水が完了して陶器の周囲の土が湿っていると毛細管現象がなくなって給水がストップします。

水1Lで5〜7日間給水が持続するので2Lペットボトルを使えば1週間くらいの旅行にも対応します。

アナログですが非常に簡単な仕組みのため検討してみてはいかがでしょうか?

なお給水量などを事前に試したほうが良いです。鉢の大きさなどで給水量が変動するので、事前に何日でどのくらい水が減るか実験して使うペットボトルの水量を決めておきましょう。

その他の自動水やり器に関しては以下のような電動式もあります。きっちりスケジュール通りに水やりしたいときはいかがでしょうか?

バケツは別途必要ですが、何日おきに何秒給水するか簡単にセットできます。

バケツの大きさを調整すれば長期間の水やりにも対応します。バケツは必ず本体より下に置いてください。そうしないと重力で常に給水してしまって床が水浸しになります。

DAYボタンがいまいちわかりにくいのですが、例えばDAYボタンを「1」にすれば毎日、「3」にすれば3日おきに一回という具合です。

給水量はアナログに調整するので、こちらも購入後にどの程度給水されるか実験して適切な給水量を把握することを推奨します。

次が照明です。

5日家を空けるときなんかは流石にカーテンで閉め切った暗い部屋に置いておくと葉が薄くなったり枯れ始めたりします。

一番簡単なのはタイマー付きの植物育成ライトを使うことです。

この製品はタイマー機能が内蔵されているので、24時間のうちで3時間・9時間・12時間定期的に点灯します。

普通は9時間のタイマー設定にするといいんじゃないでしょうか。

30cmの距離で3200Lux、20cmの距離で6450Lux、10cmの距離で14500Lux程度出るので、多くの観葉植物に対応します。

各観葉植物と適切な照度の関係は以下となります。

  • パキラ:5,000〜10,000Lux
  • コーヒーの木:5,000〜10,000Lux
  • モンステラ(斑入り):3,000〜8,000Lux
  • モンステラ(斑なし):2,000〜5,000Lux
  • ガジュマル:10,000〜30,000Lux

最後が湿度です。

特にモンステラの斑入りとかジュエルオーキッドなどのパルダリウム系だと高湿度が必要です。

一番簡単なのが温室に入れることです。

部屋ごと加湿器で自動調整したくなるのですが、5日くらいもたせると考えると5L以上のタンクが必要になり適合する製品がありません。

簡単なビニール温室で良いので、中に植物を移動させて、自動給水器をかけるような構成にすれば湿気が内部に保存されるので高湿度を自動的に維持できます。

ただ密閉すると湿度100%とかになってしまうので、上の方に小さな穴を開けて適度に水分を含んだ空気を排出するようにするとなお良いです。

小さめの穴を開けてみて、内部の湿度をモニタリングして、穴の大きさを調整するみたいなトライアンドエラーを3日くらい行ってから旅行のときに実践してください。

湿度のモニタリングは以下の製品が簡単でいいです。

定期的な湿度のログを取りたいならSwitchBotの温湿度計がおすすめ。スマホと連動させてください。

外出先からネット経由でログが見たいときは以下のハブミニという製品を使いましょう。

さらに細かい微調整がしたい場合はSwitchBotの温湿度計を温室内にセットしてハブミニを稼働させた状態で、SwitchBotのプラグミニを使ってPCファンをオンオフコントロールするという方法もあります。

天井の穴に向かって下から上に風を送るような配置にするといいでしょう。

この構成ならアプリ上で「湿度85%以上ならプラグミニをオンにする」といった制御が可能なので、いちいち自分で湿度をモニタリングする手間もないです。

もちろんちゃんと動くかどうか事前にテストしてくださいね。

なお自宅にWi-Fiが必要なのですが、植物のためだけにWiMAXとかを使うとコスパが良くないのでロケットモバイルなどの格安SIMにSIMフリールーターを組み合わせると低価格でスマートホームを実現できます。家のネット回線がスマホしか無いというときに検討しましょう。

ロケットモバイルの神プランは月額328円(税込)で最大200kbpsのデータ通信が使い放題になる格安SIMです。

超低速回線ですが、SwitchBotのデータ送受信くらいなら十分です。

参考:ロケットモバイル

SIMフリールーターは以下のもので十分です。au回線を利用すると想定します。au回線は繋がりやすさと安定性でメリットがあるのでおすすめです。

au回線の4GLTEを利用します。標準SIMを挿して使うので、ロケットモバイルの3in1SIMカードを標準SIMの形にパキッと外して使ってください。要するに一番大きく折り取るということです。

※「3in1(スリーインワン)SIM」とは、1つのSIMカードで「標準サイズ」「Microサイズ」「Nanoサイズ」のいずれも兼ねることができる新しいSIMカードの規格です。

冬は植物の温度対策が必要です。

特に人が5日もいない部屋は外気温にかなり近づくので相当に寒くなります。

一番簡単なのがヒートマットを使うことです。

ヒートマットに関しては過去記事で扱っているのでそちらもご覧ください。

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要するにBRIMのヒートマットをつけっぱなしにするということです。温度センサー内蔵なので指定温度をキープしてくれます。

温度センサーはマット本体に内蔵されているので、実際に鉢の土の温度がどの程度まで上がるか実験してから使ってください。以下の土壌温度計が安くて便利です。

ヒーターが必要かどうかはお住まいの断熱性能によります。関東を例にすると以下のようになります。

  • 鉄筋コンクリート(RC造)のマンション:【 8℃〜12℃ 】
  • 一般的な木造戸建て(築年数が経っているもの):【 3℃〜6℃ 】
  • 最新の高断熱住宅(断熱等級6レベルなど):【 12℃〜15℃ 】

お住まいの住居が高断熱高気密住宅ならヒーターは不要な場合が多いです。

ただし普通の木造住宅だとヒートマット必須、鉄筋コンクリートならギリギリくらいなのでヒートマットを保険として使っておくといいでしょう。

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その点楽天市場はかなり出店審査が厳しいので「ちゃんとした」ショップが非常に多いです。

欲しい商品を確実に入手したいときは参考にしてみてください。

まとめ

今回は旅行中の観葉植物のお世話について解説しました。

色々必要なものはありますが、このくらいやれば安心してちょっと長めの旅行に行けるのではないでしょうか?

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